トナミHD・4~9月 営業利益率3.2%に コスト意識が定着
2014.11.18付
一般
トナミホールディングス(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)は、平成26年4~9月期連結決算で売上高営業利益率を3.2%とし、今期を最終年度とする中期経営3カ年計画で目標としていた3%に到達。計画の骨子「事業構造改革」の進展による特積み部門の収益改善が寄与した。グループの主力トナミ運輸が10月1日適用で特積みの届け出運賃を約10%引き上げるなど運賃改善交渉も加速。通期での目標達成を目指す。
売上高は前年同期比2.2%増の597億1000万円、営業利益は同47.5%増の18億9100万円、経常利益は同49.4%増の21億1400万円。…